エステルラインのバックラッシュ対策
こんにちは。akiyanです。
アジングを始めた頃はライトリグを使う事に慣れてなく、
よくぴょん吉(スプールからラインが飛出すヤツです)にしてました。
そのことに気づかずラインの塊をボワッと飛ばしてしまって、
ラインは減るわ、セッティングし直すのに時間を取られるわで、
釣りどころじゃなくなってテンション下がりまくってたのを思い出しました。
そこで、これから始める方や、始めたばかりの方がそんな経験をしない
お手伝いができれば良いなということで
私が行なっているバックラッシュ対策を紹介します。
バックラッシュ対策
- サミングを行なって出来るだけ糸ふけを出さないようにする。
- 巻き始める時にラインローラーにラインがのっているか確認する。
- ラインにテンションが掛かっていることを意識してリトリーブを行う。
- こまめにラインをつまんで綺麗に巻き直す
- 適正な糸巻き量にする。
- しなやかなラインを使用する。
「当たり前の事やないか!!」という声が聞こえてきそうですが
初級アングラーの私はこれが癖になっていなくて、
意識しないとついつい抜けちゃってたんです。
しかし、このことをより強く意識をするように心がけてからは
トラブルが大幅に減りました。
①~④までは人が意識すること、⑤と⑥は準備段階で行う対策です。
意識することはなかなか難しいですが、
癖にしてしまえばあとは体が勝手にやってくれます。
なので、しっかりと意識して癖にしてほしいと思います。
また、準備段階で対策しておけば、
意識が多少抜けてしまってもバックラッシュする可能性を低くしてくれます。
「仕事は段取り8分」と昔から言いますもんね。
ぴょん吉(スプールからラインが飛出すヤツ)
強風だったり、思いっきり油断してたりしてトラブルに合うことはあります。
しかし、ぴょん吉しているだけの段階で気づけば簡単に対応できます。
ぴょん吉の所までラインを引っ張り出し、テンションをかけて巻き直せば良いのです。
重要なのはラインを引っ張り出す時にベールを起こしてはいけないという事。
ドラグを緩々にして引っ張り出してください。
ベールを起こしてしまうと、一気にラインが出てしまい
取り返しがつかないことになる場合があります。
また、引っ張り出したラインを海中に入れると、引っ張り出したラインが
風なんかで絡んでしまうこと防げます。
しなやかなライン
しなやかなエステルラインでおススメなのが、
YGKよつあみ チェルムアンバーコード SG D-PETです。
パッケージの説明にもありますが、しなやかで、巻きグセ・チジレができにくいです
同社から発売されているエステルラインのS-PETと比べてもかなりしなやかです。
エステルやフロロの硬さ(コシの強さ)が苦手だという方に
一度使っていただきたいラインです。
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余分なストレスなく楽しんで
紹介したバックラッシュ対策が、余分なストレスのない楽しいアジングの
お役に立てればうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
それではまた。
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