毎日が釣り日和

三重県在住 アジング中心に色々な釣りに挑戦していきます。

ジグヘッドの重さは1.2g!!

こんにちは。akiyanです。
本日も、当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。

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スナイプヘッド 1.2g

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今回はジグヘッドの重さについて
書きたいと思います。

ジグヘッドは1.2g!!

ズバリ!!
ジグヘッドの重さの基準は
リトリーブなら「1g」、
フォールなら「1.2g」です。
本当は1.0g~1.5gと幅を取りたいところですが
基準とするならばこの重さです。

0.6gなんて無理~!!

というのも私は軽いジグヘッドでの
釣りが苦手です。
リグの存在が分かりにくいというのもありますが、
軽いリグを使う時って大体がスローな釣り。
キャストしてカーブフォールでゆっくり
沈めていって、その間あまり動かさず… …
無理です(;一_一)

30分~1時間ぐらいの短時間釣行が多く、

さらに「いらち」な性分の私は待てないのです。
orz…

 『ジグヘッドの沈下速度』でも書きましたが、

tsuriiko.hatenablog.com

 (※この当時レンジクロスフックをメインで
      使っていたため記事では1.3gです)
アジングを始めたころは0.6g、0.8gを多用し、
時には0.3gを使うこともありました。
が、「何が何やらわからん!!」し、
スローな釣りに耐えられないので
0.6g以下のジグヘッドを使うことを
やめることにしたんです。
その代わり、重いジグヘッドでも
釣れる方法を探そうと。

で、重いジグヘッドだけを持って釣りに
いっていて思ったのが
案外、普通につれるやん」でした。

0.6g以下の軽いジグヘッドにすごぶる反応が
良い状況も確かにあるとは思いますが、
何処の海でも、どんな状況でも
アジが好むフォールスピードには
ある程度の幅が有ると思うんです。

アジの餌になる生物も、動きや大きさは
様々ですから当然と言えば当然ですよね。

だから、
ジグヘッドの重さもこれじゃないとダメって
事は無いんだなと。

それからはメディアの情報を鵜呑みにせずに
「それも1つの考え方」だと捉え、
先ずは試す、納得するまで試すようになりました。
その通りの事もあるし、そうでない事もある。
色々と発見があって楽しくなってきました。

ジグヘッドの比較

どの様に基準を決めたかを書く前に
軽いジグヘッドと重いジグヘッドを比較すると、

【軽いジグヘッドのメリット】

  • 自然な感じのフォールで違和感が少ない
  • フッキング率が良い(吸込まれやすい)
  • バラシ難い
【軽いジグヘッドのデメリット】
  • 操作感が少ない為、レンジを
    イメージしにくい=再現性が低くなる
  • 流れ・風の影響が大きい
  • 飛距離が出ないので探れる範囲が狭い
  • 手返しが悪い
【重いジグヘッドのメリット】
  • 操作感が明確なため、レンジを
    イメージしやすい=再現性が高くなる
  • 流れ・風の影響が小さい
  • 飛距離がでるので探れる範囲が広い
  • 手返しが良い
【重いジグヘッドのデメリット】
  • フォールに違和感がある
  • フッキング率が悪くなる(吸込まれにくい)
  • バラシ易い

こんな感じかと思います。

 試行錯誤

このことを踏まえていろいろと試しました。

0.6g~1.5gのジグヘッドで釣れたとして、
飛距離(=探れる範囲)や手返し、風や潮の流れの
影響等を考慮して、
1番釣果が良い重さがどれなのかを試していく
という地味な作業です。

【「反応が良い」ではなく「釣果が良い」】
というのがミソです。

重いジグヘッドへの反応が悪かっとしても、
リグを沈める時間やアジのいるポイントなどで
軽いジグヘッドより釣果が伸びる事は大いに
あり得るからです。

どういうことかというと、
例えば
0.6gのジグヘッドで 1分沈めると(1分で1投)
1投1匹のペースで釣れ、
1.5gのジグヘッドで20秒沈めると(1分で3投)
2投1匹のペースで釣れるとします。
その場合、
0.6gならば  2分で2匹ですが
1.5gならば  2分で3匹釣れる事になります。

また、単純に
1.5gだと届くが0.6gでは届かないポイントに
アジがいた場合は
1.5gでしか釣れない事になり、
両方の状況とも1.5gの方が釣果が伸びる
という結果になります。

解りやすいように極端な例にしましたが、
そういう様な状況もあるという事です。

そういった様々な状況で試行錯誤して
導き出したのが
【1.2g】という重さのジグヘッドです。
飛距離と沈下速度のバランスが私にちょうど良く
釣果も納得の範囲です。

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ただ、わたしはこう言った作業が好きなので
楽しみながらやりましたが
ここまで修行の様な作業をしなくても、

まずは簡単に
アジからの反応が得られる範囲で
   1番重いジグヘッドを使う

ことで問題ないです。

ステップアップ

苦手だからやらない」では進歩はないですし、
新たな楽しさを知る機会を自ら放棄している
かもしれないので
今は、時間のある時は軽いジグヘッドも使って
その日ベストのレンジやアクションを
探すようにしてます。
何とか、
待つ」事もできるようになりつつあります(苦笑)

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ただ、
ジグヘッドの重さに限らず
アジングに慣れてないうちに敢えて
フラストレーションのたまる事を
しなくても良いんじゃない?
フラストレーションためながら釣るより
色々考えながら、
釣れるアジを探すほうが初級者にはいいし、
技術的に難しいことは徐々に
ステップアップしてゆけばよい。
というのが私の考えです。

まぁ
色々やっても釣れないという
フラストレーションは
永遠のテーマですが…

 

本日はこの辺で。

 

この記事が、
どなたかのステップアップのお役に立てれば
うれしいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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戦友 Daiwa アジングX 59UL-S

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今回は 現在の戦友 Daiwa アジングX 59UL-S
について書いていこうと思います。

「現在の」と書いたのは最初に買った
アジングロッドは
MajorCraft FIRSTCAST FCS-S682AJI
だったんですが、使い込む前に私の不注意で
ベリーの辺りから折ってしまいました。
初心者の私でも楽しくアジングができる良い
ロッドだったので大変申し訳ないことを
したなと思います。
もう一度 FIRSTCAST とも思ったのですが、
当時の私は通っているフィールドで取り回し
難いと感じたので、取り回しやすそうな
Daiwa アジングX 59UL-S を選びました。

それでは、
戦友 Daiwa アジングX 59UL-Sの使用感を。

あくまでも、ハイエンドロッドなどは
全く使ったことがなく、
釣り歴も短いおっさんの感想という前提として
お読みくださいm(__)m

 

Daiwa アジングX 59UL-Sの使用感

"アジングXの特徴"

アジングXはダイワの上位機種「月下美人」の
設計思想を基に作られています。
その為、デザインも性能も充実した入門用に
うってつけのアジングロッドだと思います。

 "スペック"

  • 全長:1.75m
  • 継数:2本
  • 仕舞:92cm
  • 自重:98g
  • 先径/元径:0.8(0.7)/8.9mm
  • ルアー重量:0.3〜5g
  • ナイロンライン:1〜3lb
  • PEライン:0.15号〜0.3号
  • 価格:10,000円

アジングではメインの釣りとなる軽量ジグヘッドの
使用を想定したモデルで
レングス的には港湾の常夜灯周りといった近距離
向けのロッドです。

 "重量感"

    5.9フィートで98gなので少し重いかなと
    思いましたが、
    手に取ると持ち重り感はありません。
    実釣時にも重さが気になることはなく、
    釣りにくいと感じることもありません。
    この辺りは組合わせるリールにもよる
    と思いますが
    レブロス 2004 との組合せは悪くないです。

"曲がり"

・細めのソリッドティップ
   アジングX 59UL-S の穂先は、細くて繊細に
   見えましたが、
   全体的には張りを持たせている感じがします。
   なので、「オートマチック乗せ調子」という
   のには少し「?」です。
   それなりに柔らかいティップなので、
   巻きの釣りでもバイトを弾くことあまりなく
   オートマチックとは言えないまでも
 「セミオートマチック乗せ調子
   といった感じでしょうか。

・しっかりとしたベリー&バット
    ブランクスにカーボンをクロス状に巻き、
    捻れやブレを軽減する「ブレーディングX」を
    搭載しており、
    ベリーから固くなる印象です。
    なので20センチ程のアジではバットが曲がる
    ことはなかったです。
    その分、フッキングは軽く持ち上げるだけで
    十分で「掛けにいく釣り」の入門にピッタリな
    ロッドだと思います。
    気になったのは、
    28cmメバル、32cmのオオモンハタといった
    割とパワーのある魚が掛かったときでも
    ベリーとバットはあまり曲がらず、
    ティップ部分が大きく曲がる硬さの差です。
    魚のパワーをうまく分散できていないのではと
    不安になってしまいました。

"感度"

    感度については申し分ないと思います。
    ショートバイトの「コッ」という感覚も
    しっかり伝えてくれますし、
    10mほど沈めたボトムで6cmのネンブツダイ
    キーホルダーみたいなオオモンハタの
   「ココッ」という僅かなアタリもわかりました。

 

    実売価格が1万円を切るエントリーモデルという
    事を考えれば十分すぎる感度だと思います。

"適合ウェイト"

    メーカーのスペック表では、
    0.3g~5gとなっていますが、私が使ってきた
    感覚だと0.8g~2gが使いやすいと感じました。

・キャスト性
  
ティップも含めて全体的に張り感が強いので、
   0.5g以下のウェイトはキャストし難いです。
   逆に3g以上はティップが曲がりこんでしまうので
   投げにくいです。
   キャストのコツは、
   ティップのしなりで「ピュッ!!」と
   飛ばすというより
   ロッドを押し出す感じであまり力まず
  「フワッ」と投げる方が飛距離が出ます。

・操作性
   0.6gではジグヘッドの重みが感じ難く
   リフト&フォールの際、ジグヘッドを
   見失い易いです。
   また、5gではティップが曲がり過ぎてしまい
   シャキッとした操作ができません。
   3gでもモヤっとした動きになりますが、
   ボトムをじっくり狙う時やリトリーブの場合は
   使えると思います。
   リトリーブに限定すれば0.6g~3gといった
   ところでしょうか。

 

アジングXにはアジングを始めるのに必要な性能が
しっかり備わっています。
このロッドを使い込むことで、長さや、硬さ、
乗せなのか掛けなのか等、自分の釣り方を
見つけられる
本当の意味での入門用ロッドだと思います。

この記事が、
どなたかのステップアップのお役に立てれば
うれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

それではまた。

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